先週末6日、横浜美術館で開幕しました。
今回、運良く参加させていただいた、初日閉館後の「夜間特別観覧会」。
※夜間特別観覧会のため、特別に撮影許可がおりました。
松永氏(主任学芸員)によるミニレクチャー
プーシキン美術館、コレクターや作品の見所など、とてもわかりやすい解説。
画像:イワン・モロゾフ氏(左)/セルゲイ・シチューキン氏(右)
この二人のコレクターにより、新しい近代絵画が持ち込まれたそうです。
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展覧会は1章〜4章からなる会場構成。
(各章の見所はこちらで要チェックを。)→http://pushkin2013.com/intro/
今回の目玉となるのが、下記ルノワールの作品。
第3章にて鑑賞できます。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫
(背景をピンクに塗りつぶすことは、当時では考えられなかったそうです。)
ちなみに、左隣にモネの作品「陽だまりのライラック」が並んでいます。
<特設ショップ>
個人的に一番見入った作品は、アンリ・ルソー≪詩人に霊感を与えるミューズ≫。
そして、今まで気に留めていなかったコレクターに意識が向いたことも大きな収穫でした。
音声ガイド(ナビゲーター:俳優の水谷豊さん)の最後の語り口も必聴です♪
プーシキン美術館展 フランス絵画300年(愛知・横浜・神戸の3会場を巡回)
07.06-09.16 @横浜美術館 ←現在開催中!
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