2009〜2010年までパリ・オランジュリー美術館で開催された展覧会を日本用にアレンジ。
モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソなどが描く子どもたち。
約90点の肖像画は見応え十分でした。(作品の半分は個人蔵)
※特別内覧会のため、美術館より許可を得て撮影しています。
レゴ認定プロビルダーによるレゴ作品
@会場入口
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展覧会は序章〜6章からなる会場構成。
展覧会は序章〜6章からなる会場構成。
アンリ・ルソー
《人形を抱く子ども》
ルソーが4枚子どもの絵を描いたうちの1つ。
遠くから見てもインパクトは大きい!
レイモン・レヴィ=ストロース
《子どものクロード・レヴィ=ストロース、あるいは
木馬の三輪車にまたがる子どものクロード・レヴィ=ストロース》
《教室にて、子どもたちの学習》
ルノワールの息子、ジャン&クロード
当時7〜9歳頃まで、男の子は女の子として育てられたそうです。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
(左)《ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども》
友達ルノワールに描いてもらった肖像画。
作品の背景、交友関係も興味深い。
作品の背景、交友関係も興味深い。
個人的には、5章会場のピカソの“お手製玩具”(青ボールペン、切り抜いた紙にて作成)が
今までに見たことのないピカソの作品で、とても可愛く身近なものに感じた。
子どもの誕生が、新たな作品を生み出すきっかけになる人は多いんだろうな。。。
オトナも十分満足する内容の「こども展」。
親子、大人だけの鑑賞もオススメ♪ 子ども向け音声ガイダンスがまた楽しいようです。
こども展 名画にみるこどもと画家の絆/04.19-06.29
@六本木ヒルズ52F 森アーツセンターギャラリー←現在開催中!
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