Jun 30, 2014

New postcards! (trial products)

「mukkuとコラボ!キャンペーン」(特殊紙ポストカードを無料で印刷してくださる企画)

先日、お友達デザイナーのKさんに教えていただき、応募していたポストカード。
4種を刷っていただき、手元に届きました。



発色もよく、絵柄に最適な紙を選んでいただきました。
手触りもいい!


紙の種類でイラストの見え方が随分違うことが今回よくわかり、
また、プロの方にお任せすることで新たな発見がありました。

予想以上の仕上がりでとても嬉しいです。
丹羽紙業やmukkuの皆さま、どうもありがとうございました。

*このポストカードは下記のお店で販売していただけます。(各種限定7枚)
[ショールーム/SHOP]紙とデザインの書斎‘mukku @大阪

※今後、商品化を検討予定


Jun 22, 2014

旅の備忘録_2 〜LYON〜

【5日目】日帰りでリヨンへ。※TGVで片道約2時間
だまし絵(リヨン1区)→ソーヌ川沿い散策→ベルクール広場
→マロニエ通り(リヨン料理を出すレストランが軒を連ねています)→周辺散策


7時頃のガールドリヨン駅
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まだストライキの真っ最中でしたが、
予定より早い列車に変更し、目的地のリヨンへついに到着。
メトロを乗り継いで最寄り駅のHenonへ。



 交差点に出現する「だまし絵」。
これが見たかった!

  
アーティスト集団「シテ・ドゥ・ラ・クレアション」によって描かれています。

  
絵の変遷

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南下して、ソーヌ川沿いへ移動。

 
散策中、偶然発見した時の嬉しさは格別!
あまりにも同化していて気付かなかったほど。

 これも見たかった!
建物自体が大きいので見応え&迫力十分!!


   
 人物の説明もきちんと描かれています。

 
細部も。

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リヨンは街並、建物の色使いもとてもよかった!空気、風が気持ちいい!

  



 
 マルシェ
明日は帰国にもかかわらず、ホワイトアスパラを少量購入。

Bellecourへ移動し、楽しみのランチ。

 
リヨン名物「クネル」
キュネルと発音しないと通じないかも!?
オーダーして出来上がるまで20分位かかります。
はんぺんみたい。まろやかなソースも美味しい!


 
(左)ONLY LYON。まさに!


19時過ぎ、無事にガールドリヨン駅(パリ)へ戻る。
駅構内で、ストの対応をしてくださる方々。
この方達のお陰で鉄道の旅が実現できた。本当に感謝!




旅の備忘録_1 〜 PARIS〜



ジャン=ジャック・サンペさん Jean-Jacques Sempé
ジャンフィリップデロームさん Jean‐Philippe Delhomme
レイモン・サヴィニャックさん Raymond Savignac


私が好きな絵描きさん達は、なぜかフランス出身が多いことに気付き、
一度は行っておきたい思っていた国、フランス。
5泊7日の旅に行ってきました。

旅の2大目的サヴィニャックの絵(@トゥルーヴィル)、だまし絵(@リヨン)を見てくること!



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【1日目】旅の拠点はパリ。シャトレ駅近くのアパルトマンに滞在。時差ボケで早くに就寝。

・シャトレ駅は巨大ターミナル 出入口は数カ所ある。
・滞在中に購入した食材 牛乳を買ったつもりが、ヨーグルトの間違い。
・滞在した部屋からの眺め(21時過ぎでも明るい)快適なワンルームでした。 



 
【2日目】パリ散策。
ノートルダム寺院(シテ島)→サン・ジェルマン・デプレ界隈散策→展覧会カルティエ現代美術財団)
→ルーブル美術館(中には入らず)→「ドリス・ヴァン・ノッテン INSPIRATIONS」展(パリ装飾美術館)
→マレ周辺散策

  
(左から)
・ノートルダム寺院
カプチーノ&クロワッサン(9.50€)
大好きなsempeさんのイラスト発見

 



ポンデザール(芸術橋)&セーヌ川
・LES DEUX MAGOTS  
ガラスのピラミッド(ルーブル美術館)  

 

カルティエ現代美術財団 館内地下のロン・ミュエクの作品は必見!
・(庭園にある作品)                
ピカソ美術館(改修工事中)



 お友達Nちゃんに教えてもらった老舗ビストロにてランチ。
お料理の味、ボリューム、接客も大満足!
Bistrot Victoires」


【3日目】鉄道のストライキによりトゥルーヴィルに行けず、パリ散策。※日曜のため、休みのお店が多かった
ケ・ブランリー美術館(中には入らず)→エッフェル塔→セーヌ川沿い散策
→展覧会(@パレ・ド・トーキョー)→凱旋門→シャンゼリゼ通り→オランジュリー美術館
→チュイルリー公園→オペラ周辺散策→パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ
Martial Raysse展(@ポンピドゥーセンター)



ケ・ブランリー美術館 シックな赤色。建物がモダンでかっこいい!
・エッフェル塔 薄い茶色でクラシックな雰囲気。     




ポンピドゥーセンター
外付けのエスカレーターで各展示会場へ。中はとにかく広い。
建物を見るだけでも多いに価値あり!


(ホールから見上げた天井)      (鑑賞した展覧会)   


【4日目】パリ散策。
エスパス・ダリ→サクレクール寺院→モンマルトル周辺散策→マレ周辺散策→サン・ルイ島
→ポン・マリ周辺散策


・エスパス・ダリ ダリのイラスト、オブジェなどが展示。
・テルトル広場
・サクレクール寺院 寺院の中もここからの眺めも素晴しいです。


・ムーラン・ルージュ
・映画「アメリ」の舞台になったカフェ「カフェ・ドゥ・ムーラン」
・(同カフェのクレーム・ブリュレ)

・「オ・ルヴァンダンタン」のバゲット
・「merci」にてショッピング
・「Melodies Graphiques」は紙製品・文房具のお店。とても感じのよい店主。この通りは静かで落ち着きます。 



【5日目】日帰りでリヨンへ。※TGVで片道約2時間
だまし絵(リヨン1区)→ソーヌ川沿い散策→ベルクール広場
→マロニエ通り(リヨン料理を出すレストランが軒を連ねています)→周辺散策

※次のblogに
掲載


【6日目】AMパリ散策。17:30発の飛行機で帰国。
オテルド・ヴィル周辺散策→ランチ(最寄り駅:アーゼメチエ)→アパルトマンへ戻り、空港へ



パリ最後の食事は、Nちゃんオススメのフォーのお店。
ベトナム料理「SONG HENG
雨宮塔子さんのエッセーに出てきたお店のようで、
この界隈は、他にもアジアンのお店がありますが、このお店だけ行列が出来ていました。
向かい席の男性が食べているボブンも美味しそうでした。



シャルル・ド・ゴール空港に到着。
いろいろと手続きが終わり、ホッとして甘いもので旅を締めくくる。
「PAUL」


*****

パリとリヨン
ほんの一部分しか見ていないけれど、
自分のイメージとの違いを知り、実際に確認できたことは何よりも貴重な体験。
また、そこで自分が感じた気持ちも大切にしようと思う。

カルチャーショックを多いに受けたフランス。
不安&緊張満載だったけど、今、行っておいて良かった!

*****

最後に。パリ初心者の私に沢山の情報をシェアしてくれた
友達のNちゃん、
ガイド本「歩くパリ」を紹介&プレゼントしてくれた
友達の編集者Yちゃん、
後押しをしてくれたico&nicoのお二人、親しいお友達...
どうもありがとうございました♪